2021-03-01 第204回国会 衆議院 予算委員会 第17号
○村井委員 第四分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、文部科学省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、ICTを活用した教育の在り方、少人数学級の実現、大学ファンドの運用方針、日本学生支援機構の奨学金制度の在り方、アクティブラーニングに対応した教員の養成、教育現場における子供の性被害の防止等であります。
○村井委員 第四分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、文部科学省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、ICTを活用した教育の在り方、少人数学級の実現、大学ファンドの運用方針、日本学生支援機構の奨学金制度の在り方、アクティブラーニングに対応した教員の養成、教育現場における子供の性被害の防止等であります。
○村井委員 ありがとうございます。少し明るい兆しが見え始めてきたということかと思いますが、引き続いて、緊急事態宣言の解除に向けて、重症者数や病床の逼迫状況なども注視しながら取組を進めていただきたいと思います。 続きまして、新型インフルエンザ特措法改正法について伺います。 本改正法については、既にこの国会でも審議が行われておりますが、一昨日の土曜日から施行となっております。
○村井委員 おはようございます。自由民主党の村井英樹です。 今日は、新型コロナウイルス感染症対策等という集中審議のテーマ、菅総理始め関係閣僚御出席の下、質疑の機会をいただきました。委員長を始め理事各位の皆様に御礼を申し上げます。 本日のテーマに入る前に、一昨日の地震について少し聞かせてください。
○村井委員 ありがとうございます。 また、あわせて、企業で働く方などの被用者については、健康保険組合など職域のルートでの接種、この接種ルートを構築をして、例えばオフィス内ですとかその近所でもワクチン接種できるようにしていくべきだと考えますが、河野大臣のお考えを伺います。
○村井委員 ありがとうございます。 新型コロナウイルスについても、リスクを上回る十分な効果、ベネフィットがあることが接種の前提となるということと、国民にしっかりと正しい情報を提供していくことの重要性についてお話をいただきました。
○村井委員 ありがとうございます。 HPVワクチンについての副反応の状況、リスクをお示しいただくとともに、それを上回るベネフィットがあるという御回答もいただいたところでございます。 年間三千人の方が亡くなるこの子宮頸がんをできるだけ防ぐためにも、このHPVワクチンの接種を進めていくことが望まれるわけであります。
○村井委員 質問時間が終了したので終わりたいと思いますけれども、最後に、来年このワクチン接種がスタートするとして、それは我が国政府にとって最大の事業と言ってもいいものになろうかと思います。
○村井委員 自由民主党の村井英樹です。 本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。 きょうは、二十分という限られた時間ではありますけれども、昨年のこの文部科学委員会でも質問をさせていただいたんですけれども、幼児教育の無償化、これは今月の一日から実際に施行されたということもありますので、フォローアップの意味も含めて質問をさせていただきます。
○村井委員 ありがとうございます。 今、実は私も初めて伺ったんですけれども、政令市で二十分の十七、法定代理受領方式を採用していただいているということでありまして、制度導入の前のお話からすると、大分文部科学省の皆さんも関係者の皆さんも頑張っていただいたのかなと思っております。
○村井委員 ただいま局長からお話しいただいたとおり、十月三日付で、質の向上を伴わない、いわゆる便乗値上げ的な引上げの具体例を、自治体の方にも通知を発出いただいたということであります。 具体的に言うと、保育料を引き上げるためには、幼稚園側は園則を改定して、それを都道府県に届け出るという形になるんだろうと思いますけれども、届出なので強制力はないわけであります。
○村井委員 ありがとうございます。
○村井委員 ありがとうございます。 年金についてさまざま申し上げましたけれども、ねんきん定期便の見直し、受給開始年齢の柔軟化、在老の廃止、私的年金の加入期間制限の緩和などの改革を通じて、就労促進的な、また個人の前向きな選択を応援できる人生百年型年金をしっかりと実現をしていく。 あわせて、できるだけ長く現役でいられるためには、予防、健康インセンティブを強化していかなくてはなりません。
○村井委員 長尾政務官、ありがとうございました。しっかりと、全世代型社会保障改革、ポスト平成の社会保障改革、進めていただければと思います。 質疑を終わります。ありがとうございました。
○村井委員 ありがとうございます。 保育の必要性の認定といっても、二号認定と、今回の幼稚園の預かり保育で無償化になるかどうかのための保育の必要性の認定というのは別なんだということを御答弁いただきました。
○村井委員 ありがとうございます。 以上、ちょっと早足で論点を詰め込んでしまいましたけれども、これまで、来年十月から始まる幼児教育の無償化の実施に当たっての課題を幾つか指摘させていただきました。
○村井委員 大臣、ありがとうございました。 私も、この幼児教育、保育の無償化、党にいるときからもそうでありましたし、内閣府の政務官をやらせてもらったときも携わらせてもらいました。
○村井委員 政務官から御答弁をいただきました。 再生エネルギーが拡大をしていくというのは基本的には望ましい方向なんだと思いますが、やはりこういったようなバックアップのお話なんかもしっかり詰めていく必要があるんだろうと思いますし、今御答弁いただきましたけれども、容量市場の制度設計、具体化、進めていただけるということでありますけれども、ぜひお願いをしたいと思います。
○村井委員 ありがとうございます。 やはり、原発を推進していた時代、どんどんふやしていった時代は、それはそれでガラス細工のように皆様方の御理解を得てきたわけでありますけれども、今度、このガラス細工を崩していくということはより難しいということだろうと思いますので、ぜひ丁寧に進めていただけたらと思います。 本日は、ここまでドイツのエネルギー政策の課題と教訓について幾つか議論させていただきました。
○村井委員 ありがとうございます。 本日は、ドイツの例を含めながら、経済産業省の見解を伺ってきましたけれども、やはり我が国の政策立案において諸外国の例から学ぶということはよくあることでありまして、私も財務省の主税局にいたときは、いつもアメリカ、イギリス、ドイツ、フランスの税制がどうなっているのか、そして我が国はどうすべきなのかというのを、透けるように資料をつくっていましたけれども。
○村井委員 そこの、一号と二号被保険者で、料率を含めて仕組みが若干異なっていることについてちょっと突っ込んで伺いたいんですけれども、一号被保険者、いわゆる六十五歳以上の皆さんというのは、本人が要介護となるリスクが高い方々なんだろうと思います。二号被保険者、四十から六十四歳のところは、本人というよりも、被保険者の家族、親というケースが多いと思いますけれども、が要介護となるリスクが高い。
○村井委員 負担能力に応じた負担というのをこの社会保険の中の仕組みで認めているということは、それはすなわち、先ほどおっしゃったような社会的扶養だとか世代間連帯のようなものがその背景になっているという理解でよろしいでしょうか。
○木原副大臣 村井委員から、税と保険料負担の逆進性という問題意識がある、そういう御質問でございますが、確かに重要な視点だというふうに考えておりまして、私どもとしましても、そういった逆進性を排除するように是正する方向で常に配慮を行っているところであります。その結果として、今の日本の税と社会保障制度全体としては、逆進的とまでは言えないというふうに考えているところです。
○村井委員 副大臣、ありがとうございます。 次に、GPIFの組織体制に加えて、運用の方、こちらについても海外との比較で伺わせていただきます。 海外の主要な公的年金基金では、積極的にインハウスの運用を行って成果を上げていると聞いております。一方、GPIFでは、債券ではインハウス運用が認められておりますが、株式については認められていないということでございます。
○村井委員 ありがとうございました。 今回の年金改革法案をめぐるやりとり、若手議員にも幾つかのことを教えてくれたと思います。 まずは、この年金というものをやはり政争の具にしてはいけないということですね。世の中への反響が本当に大きくて、地元に帰ってもいろいろなことを言われます。
○馬場大臣政務官 村井委員にお答え申し上げます。 日本の年金制度は、平成十六年改正において、今お話しいただきましたように、若い世代の負担が重くなり過ぎないように、将来の保険料の上限を固定し、その範囲内で年金の給付水準を調整するマクロ経済スライドを導入いたしました。
先日、小泉委員長代行を中心にしまして、本日お見えの村井委員にも大活躍をいただきまして、「人生百年時代の社会保障へ」というタイトルで、年金支給開始年齢の柔軟運用、この狙いとしては、心身ともに健康を維持して、働けるうちはしっかりと働いて、そして、できるだけ支給開始年齢をおくらせてもいいんじゃないか、その方が豊かな人生なんじゃないかというメッセージを込めさせていただきました。
○村井委員 今、星野局長からお話がありましたけれども、公的年金等控除がなぜまず認められているのかというのが、意外と、わかったようでわからないような話なんです。 給与所得控除については、局長からもお話しありましたけれども、経費性ですね、スーツを買ったり文房具を買ったり、そういったようなことがある。
○木原副大臣 村井委員にお答えいたします。 昨年十一月に政府税制調査会が取りまとめた「経済社会の構造変化を踏まえた税制のあり方に関する論点整理」におきまして、そこでは、「若年層の低所得化や高齢世代内の経済格差など、再分配施策を取り巻く課題が変化してきている中で、誰が困っているのかを改めて問い直し、セーフティネット機能を新たな視点で考える必要が生じてきている。
○村井委員 ありがとうございます。 今お話あったとおり、受給者の皆様方にしっかりと通知が行くように、総務省だとか関係自治体としっかり連絡をとっていただきたいと思いますし、また負担軽減ということもぜひ積極的に進めていただければと思います。 残った時間で、本日の予定表にも記載がございますが、戦没者の遺骨収集の推進に関する法律案について、少しだけ質問をさせていただきます。
○村井委員 ありがとうございます。
○村井委員 自由民主党の村井英樹です。 本日は、厚生労働委員会での質疑の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法及び戦没者等の妻に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。
○村井委員 ありがとうございます。 ただいま塩崎大臣から、年金を守るということ、そしてまた再発防止に向けた取り組みへの決意を伺いました。
○村井委員 ありがとうございました。 それでは、最後に塩崎厚生労働大臣に、これまでのやりとりを聞いていただいて、今回の個人情報の流出が年金受給者の方に不利益を与えないようにするためにどうすべきなのか、そしてまた、今後こういったような事態が発生しないために、年金機構のガバナンス体制の改革等、さまざま行っていくべきこともあろうかと思いますが、今後の対応について大臣の決意を伺いたいと存じます。
○村井委員 このセキュリティーポリシー上、私が伺ったところでは、情報の保存については、必要に応じてパスワードを設定する、暗号化することが定められているということですが、今回流出したこの百二十五万件の情報について、パスワードを設定していたのか、していたのであればどの程度していたのか、日本年金機構理事長に伺います。
○村井委員 ありがとうございます。 今お答えいただいたとおり、脱原発依存を実現していくためには、火力発電の効率化だとか省エネの徹底等、取り組んでいかなければならないわけでありますが、本日は、その中で、再生可能エネルギーの普及の促進、そしてまたコージェネレーション、お答えの中には入っておりませんでしたけれども、その普及促進の二点についてお伺いをしたいと思っております。
○村井委員 ありがとうございます。 今お答えいただきましたけれども、この全量固定価格買い取り制度、これのみに頼ることなく、私個人としては、スマートコミュニティーの実現だとか分散型エネルギーシステムの導入なんかも推進をしつつ、バランスよく、社会そのもののあり方を変えつつ、この再生可能エネルギー導入を進めていただければと思います。
○村井委員 ありがとうございました。 もう最後になりますが、今回のエネルギーミックスの原案の作成に向けて、宮沢大臣初め政務三役の皆様、そして上田長官初め事務方の皆さんに大変な御尽力をいただいたことに敬意を表したいと思います。
○村井委員 ありがとうございます。 今話題となっておりますGPIFでありますが、ポートフォリオの見直しだとかガバナンスの改革という、大きい光の当たる部分というのはもちろん大切でありますけれども、こういったようなきめ細やかな運用改善といったようなものも年金運用を効率化していく上で大切な視点だと思いますので、ぜひ引き続いて取り組んでいただきたいと思います。
○村井委員 ありがとうございます。しっかりと、この福祉医療機構について、ガバナンスの高度化を引き続いて行っていただきたいと思います。 続きまして、福祉医療機構のもう一つの法改正事項であります承継債権管理回収業務というものがありますが、この国庫納付の部分について伺いたいと思います。
○村井委員 ありがとうございます。 しっかりと、住基ネットのみならずマイナンバーも活用して、未請求退職金の発生防止に努めていただきたいと思います。 本日は、独法改革等について、厚労省所管分野の法整備について伺いましたけれども、この独法改革というのは不断の見直しが必要な分野であります。